5万～7万人で賑わう滋賀を代表するお祭り！天下の奇祭「左義長まつり」

近江八幡市にて「左義長まつり」が、2020年3月14日(土)・15日(日)の2日間に開催されます。

「左義長まつり」は、「近江八幡の火まつり」のうちのひとつで、湖国の早春の奇祭とも呼ばれ、国の無形民俗文化財にも選択されています。

例年、県内外から5万～7万人もの観光客やカメラマンなど、大勢の人々で賑わう滋賀を代表するお祭りです。

当日は、ワラで造った三角錐に、その年の干支など、さまざまな飾り物を施した各奉納町の左義長ダシが登場します。各町内からの男衆や子どもたちがそれらを担いで練り歩く行列が見どころです。

「左義長まつり」は2日間にかけて行われ、1日目13時から日牟禮八幡宮にダシが集結し、審査員による出来栄えの審査（ダシコンクール）が行われます。

その後、日牟禮八幡宮宮司様を先頭にダシが町内を練り歩き、再び日牟禮八幡宮に戻ってきた後、ダシコンクールの審査発表が行われます。

2日目は10時半ごろから左義長大祭が行われ、その後ダシが町内を自由に練り歩きます。その際に行われる「ケンカ」と呼ばれるダシのぶつけ合いは迫力満点！

20時からは、お祭りのフィナーレ「奉火」が行われます。20時に５基のダシが一斉に奉火され、その後順次ダシが奉火されます。燃え上がる圧巻の炎は必見です！

日牟禮八幡宮には、お祭りの定番、露店もずらりと並びますよ！

滋賀を代表する迫力あるお祭りを、ぜひ見物してみてくださいね！

【日時】
2020年3月14日(土)・15日(日)

【会場】
近江八幡旧市街～日牟禮八幡宮前
滋賀県近江八幡市宮内町257

公式サイトはこちら↓
近江八幡左義長まつり

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