人気のティラノサウルスの巨大全身骨格や恐竜ロボットなど！「大恐竜展 よみがえる世界の恐竜たち」

守山市にある佐川美術館にて特別企画展「大恐竜展 よみがえる世界の恐竜たち」が、2020年4月1日(木)～6月13日(日)の期間中に開催されています。

今回の展覧会では、「恐竜の復元」をテーマに、その変遷の歴史、現在の恐竜"像"について、科学的かつ芸術的観点から恐竜が紹介されます。

恐竜は、今から2億3000万年から6600万年前にかけて地球上に生息した巨大生物。その生態については今もなお解明されていないことが多く、まだまだ謎に包まれています。

しかしながら、新たな化石の発見や最新のテクノロジーによって、脳の研究や骨や歯化石の微細構造、軟組織の研究など、より生物学的な側面が徐々に解明されてきています。

その近年の恐竜研究の成果を、世界トップレベルの展示と研究成果を誇る「福井県立恐竜博物館」の特別協力のもと、全身復元骨格標本や生体復元模型、ロボットなどが展示されます。

見どころは、全長12mを超える肉食恐竜ティラノサウルスと、植物食恐竜トリケラトプスの全身骨格や、この2体の対決の様子を描いた巨大復元画の展示です。

そのほかにも、ロボットや恐竜が描かれた絵画、切手、コインなど、見どころ満載です。

とくに全長7ｍのネオベナートルのロボットは、まるで生きているような迫力満点の動きと吠える声で、子どもたちを驚かせること間違いなしです。

太古の歴史ロマンあふれる「大恐竜展」へぜひ足を運んでみてください！

【日時】
2020年4月1日(木)～6月13日(日)
9：30 ～ 17：00 （最終入館 16：30）
※月曜・5/6は休館（5/3は開館）

【会場】
佐川美術館
滋賀県守山市水保町北川2891

【料金】
一般：1,300円
高大生：800円
中学生：無料（保護者同伴）

公式サイトはこちら↓
佐川美術館

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